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年末年始に楽しもう!家飲み×メドックワイン

年末年始に楽しもう!家飲み×メドックワイン
全8アペラシオン飲み比べ・メドックワインと楽しむ「ひと皿おつまみ」 

世界屈指の高級ワインを生み出す産地、ボルドーのメドック。格付け1級~5級のシャトーも、この地にひしめいていますが、同時にそこには中・小規模の家族経営のシャトーも多く存在しています。 
 
皆さんの中には、メドックのワインはレストランできちんと飲むもの、というイメージを持っている人も多いでしょうか?
実は、メドックワインは、もっとカジュアルに、家飲みの日々の食卓にも、合わせられるのです。そして、ぜひ手軽に作れるおつまみ風の一品とあわせてみて。
 
メドックワインは高品質なだけに、好きなシャトーのワインを単体で飲むという人も少なくないけれど、本来ワインは、いつも料理とともにあるもの。
料理と一緒に楽しんでこそ、真価を発揮してくれます。
今回はワインテイスター/ソムリエの大越基裕さんにメドックワインの8つのアペラシオンのワインとペアリングのコツをお伺いしました。
 
 

ここがポイント!「ペアリング」 
メドックの8つあるアペラシオンを、味わいタイプ別に4つに分けました。
そのワインと相性抜群の一品をご紹介します。あくまで一例なので、「ポイント」を覚えてアレンジしてみてくださいね! 

 

ワインと料理をペアリングさせる時のポイントは、
ワインのボリュームに合わせて食材や調理法を変えること。

 

軽快なワインなら野菜やキノコなど、やはり軽やかな食材をさっと煮込んだり、炒めたり。
そして重厚感のあるワインなら、肉など重めの食材を焼いたり、しっかり煮込んだりしていきます。4つのタイプのうち1で紹介するワインが最もエレガントで、4に向かうにつれて、重めの味わいになっていきますから、おうちでもできる食材を使って、ペアリングを体感してくださいね!

 

メドックの品種についてはこちらをチェック▽
https://www.bordeaux-wines.jp/knowledge/grape.html

 
 

1.「親しみやすく柔らかな口あたりで、ジューシーな味わい」 

 


★ペアリングのポイント
 
ぶどう品種メルロ(の特徴がよく出たワイン2つ。プラムやブラックチェリーの果実味がふんだんで、優しい味わいです。
 
軽やかな食材のキノコを、ビネガーや塩、砂糖などの調味料でさっと煮込んでマリネ風に。それをパンにのせてブルスケッタにしても美味しくいただけます。軽く煮込んだキノコのジューシーさと、ワインのジューシーさが口のなかでぴたりと重なる組み合わせです。
 
◆合わせるポイント:さっと煮た軽い料理
◆キノコのマリネのブルスケッタ

 

シャトー・メゾン・ブランシュ・メドック・クリュ・ブルジョワ2016 (AOC メドック)
♥合わせたワイン
シャトー・メゾン・ブランシュ・メドック・クリュ・ブルジョワ2016 (AOC メドック)

アロマ:
甘草やバニラ、カシスの香りが華やか。
味わい:
ジューシーな果実感、丸みがあり、ほどよいストラクチャーとタンニンが感じられるミディアムボディ。
余韻:
フレッシュな酸味とともに、複雑なスパイスやオークのフレーバーも残る。

 

シャトー・フォンレオー2009 (AOCリストラック・メドック)
♥合わせたワイン
シャトー・フォンレオー2009 (AOCリストラック・メドック)

アロマ:
ドライアプリコットやプルーン、アジアンスパイスや腐葉土、煮出した紅茶の香りなどがあり、華やかで複雑。
味わい:
優しく滑らかな口あたりで、旨味とフレッシュでバランスの良い酸もある。華やかでジューシー、親しみやすい味わい。
余韻:
エレガントな余韻で、ドライなタンニン(渋み)も感じられる。

2.「引き締まった味わいのワインで、余韻までエレガントに伸びていく」

 

「引き締まった味わいのワイン
★ペアリングのポイント
 
ワインはカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高めですが、引き締まったエレガントな味わいが魅力的。そして骨格もしっかりしています。そんなワインにあわせて、食材はやや存在感のあるものを選んでさっと炒め、少し噛み応えのある料理にするとよく合います。その一品が牛ごぼう。ごぼうの歯ごたえと牛肉の脂分が、エレガントなタイプのワインとバランスよく調和。牛ごぼうにヴィネガーを入れると、料理の酸とワインの酸が重なり、後味もきれいにまとまります。

 
◆合わせるポイント:さっと炒めた料理
◆牛肉のごぼう巻き

 

シャトー・シャス・スプリーン2016(AOC ムーリス)
♥合わせたワイン
シャトー・シャス・スプリーン2016(AOC ムーリス)

アロマ:
フレッシュなカシス、甘草やバニラ、コーヒー、ミント。はっきりとしたミネラルのニュアンスがあり、全体が引き締まっている。
味わい:
フレッシュな酸味とキメの細かいタンニンがあり、タイトながら、味わいの骨格は強い。十分な凝縮感とのバランスが取れている。
余韻:
甘苦系スパイスの風味や塩味があり、引き締まった余韻。

 

シャトー・ミル・ローズ マルゴー 2017 (AOCマルゴー)
♥合わせたワイン
シャトー・ミル・ローズ マルゴー 2017 (AOCマルゴー)

アロマ:
複雑性もあるが、香りは全体的にやや控えめ。フレッシュなカシスが主体で、グリーンノート、シナモン、甘苦系のスパイス、バニラや鉱物的な要素も。
味わい:
優しくエレガントな口あたり。飲み始めは柔らかいが、ミネラルの要素が味わいの輪郭を整えて、引き締まったテクスチャーに。
余韻:
フレッシュな酸味ときめの細かいタンニン、凝縮感のある果実感とともに、エレガントで長い余韻が続く。

3.「しっかりした骨格、しなやかでバランスの良い厚みと広がりと、ボリューム感!」

 

しっかり焼いた料理とメドックワイン
★ペアリングのポイント
 
カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロをブレンドしたこのワイン産地の味わいの特徴は、しっかりした渋み。それを受け止めるのは、脂分を持つ肉料理です。
 
少し脂身のついたラム肉などの赤身の肉をしっかり焼いて、それを口のなかで噛み締めつつワインを飲むと、相性抜群です。さらにこのふたつのワインはカベルネ・ソーヴィニヨンのミントの風味が出やすい地域なので、料理にもグリーンノートがあると、ワインとのハーモニーが増します。山椒やチミチュリソースとともに。チミチュリソースは、南米料理でよく使われるもの。オリーブオイルと白ワインビネガーに、塩や胡椒、オレガノや唐辛子パウダーを加えたスパイシーで香り高いソースです。

 
◆合わせるポイント: しっかり焼いた料理
◆花山椒のラム串炒め、チミチュリソース添え

 

マドモアゼルL シャトー・ラ・ラギューヌ2015 (AOC オー・メドック)
♥合わせたワイン
マドモアゼルL シャトー・ラ・ラギューヌ2015 (AOC オー・メドック)

アロマ:
杉やシナモン、甘草などのニュアンスが主体、鉱物的でやや硬く、フレッシュなカシスやミントの香りがゆっくり立ち上る。
味わい:
ほどよい凝縮感がありながらタイトなテクスチャー、タンニンの骨格が強く、ややドライ。
余韻:
フレッシュでバランスの良い酸味が、味わい全体を引き締める。

 

シャトー・クロワゼ・バージュ2012 (AOCポイヤック)
♥合わせたワイン
シャトー・クロワゼ・バージュ2012 (AOCポイヤック)

アロマ:
腐葉土やプルーン、その奥にドライアプリコットやドライハーブも。しっかりしたミネラルも感じられる。
味わい:
アタックは厚みがあるが、輪郭がしっかり整い、バランスがいい。十分な凝縮感と骨格の強さを持ったフルボディ。
余韻:
スパイスや杉、複雑な紅茶の風味が漂い、キメの細かいしっかりしたタンニンとフレッシュな酸、塩気が、バランスよく全体を引き締める。 

4.「引き締まった鉱物感と骨格の強さ、厚みや凝縮感とのバランスもちょうど良い」 

 

引き締まった鉱物感と骨格の強さ、厚みや凝縮感のあるワイン
★ペアリングのポイント
 
このカベルネ・ソーヴィニヨン主体のワインは、今回紹介するなかでは最も厚みとボリューム感があり、それが余韻まで長く続きます。こういったワインは、同程度のコクやボリューム、広がりがある、じっくり煮た料理と好相性。そのひとつが豚のスペアリブ。黒酢を入れて煮込み、料理に酸を加えると、カベルネ・ソーヴィニヨンの持つ酸味ともきれいに調和します。

 
◆合わせるポイント:じっくり煮た料理
◆黒酢と豆鼓のスペアリブ煮込み

 

ラ・クロワ・デュクリュ・ボーカイユ 2016 (AOCサン・ジュリアン)
♥合わせたワイン
ラ・クロワ・デュクリュ・ボーカイユ 2016 (AOCサン・ジュリアン)

アロマ:
エスプレッソにカシス、バニラ、甘草、オールスパイスなど、凝縮感と強さのある香り。
味わい:
厚みのある味わいのなかに、酸味としっかりしたタンニンがよく溶け込んでいる。バランスの取れたフルボディ。
余韻:
最後までバランスの取れたボリューム感が続く。ナツメグなどアジアンスパイスの余韻も感じられる。

 

シャトー・アンドロン・ブランケ2008 (AOCサン・テステフ)
♥合わせたワイン
シャトー・アンドロン・ブランケ2008 (AOCサン・テステフ)

アロマ:
プルーンやイチジクに、腐葉土やアジアンスパイスのニュアンスも混じる。ほんのりマデイラ酒の雰囲気も。
味わい:
しなやかなアタック、ほどよいボリューム感と広がりがあり、丸みを帯びたテクスチャー。タンニンはやや強めでしっかりした骨格を持つが、フレッシュな酸味、熟成した果実感と豊富な旨味とのバランスがいい。
余韻:
バランスの取れた酸と果実感、旨味が最後まで続く。
 

 
 

ペアリングのコツ、いかがでしたでしょうか?
メドックワインを気軽に我が家で、を合言葉に、メドックワインとのペアリングを、
楽しんでみませんか。きっと、お気に入りの家飲みメドックワインが見つかります。

 
 

▷メドックの8つのアペラシオンをもっと知る
https://www.bordeaux-wines.jp/magazine/medoc_release/ 

 


年末年始の家飲みに!オンラインならまだ間に合う!
今回のワインはすべてオンラインで購入が可能です。

きっと、お気に入りの家飲みメドックワインが見つかります。

 

「メドック・オンライン・ワインフェア」開催中

 

やまや
https://item.rakuten.co.jp/yamaya-shop/c/0000000290/

 

うきうきワインの玉手箱
https://www.rakuten.ne.jp/gold/wineuki/medoc/ 

 

 

【ワインテイスター/ソムリエ 大越基裕さん プロフィール】
 


大越基裕さん (ワインテイスター/ソムリエ)

3年間渡仏し栽培、醸造の分野を学びディプロマを取得。帰国後銀座レカンのシェフソムリエに就任。2013年6月ワインテイスター/ソムリエとして独立。世界各国のワイナリーやレストランを周りながら、最新情報をもとにJapan Airlineや有名レストランからカジュアルレストラン、インポーター、ワインショップなど様々な業種へのコンサルタント、講師や講演、執筆などもこなす。
自身でも外苑前にAn Di、広尾にAn Comというモダンベトナム料理店も経営し、最先端なアジア料理と共に世界中のワインと国酒を提供している。地元北海道では農業にも携わっており、幅広い分野で活躍している。 

 

MEDOC

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