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ボルドーの今を知る~注目すべきシャトー

ボルドーの今を知る~注目すべきシャトー

近年、多くのボルドーワイン生産者がより良い土壌づくりのために環境重視の活動に精力的な取り組みを続けています。また他にはないボルドーならではのワインツーリズムに注力しているシャトーなども顕著です。そこで本記事では、注目のシャトーをいくつか紹介します。

 

月の満ち欠けまで。ビオディナミへの取り組み

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過去10年間の醸造経験から、ぶどう栽培~ワインづくりに対して熟考の末に、現在は有機農法(AB)およびビオディナミ農法に取り組んでいるChateau de La Dauphine(シャトー・ドゥ・ラ・ドーフィンヌ)。
 
パリ議会の弁護士で、フロンサック公爵領の民事および刑事担当検察官だったジャン=バティスト・ド・リション氏によって1750年代に建設、ルイ16世を含むフランス王家の人々もここに滞在した、という記録があるのだとか。
 
現在は、花粉を運ぶという重要な役割を果たしているミツバチの巣箱を設置し、よりよいぶどう作りにも取り組んでいます。ちなみにこのミツバチから採れたはちみつも5ユーロ前後でフランス国内にて販売しているそうです。

 

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アメリカで市場開拓に成功したことで、アメリカ~海外の料理とのペアリングの研究に日々取り組んでいるという。
 

HVE認証取得後、初の1stヴィンテージ

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ボルドーワインの生産者たちが今最も注力している「サステイナブルな環境づくり」。フランスの農業省による高い環境価値を誇るシャトーに表記を認めている“HVE”(High Environmental Value)『フランス農水省による環境価値重視認定』。環境を配慮したワインづくりに注力しているシャトーのなかでも、このHVE認証を受けるのが最も難しいとされています。
 
このHVE認定に合格したワインを生産しているのが、ベルトラン・ラヴァシュ社の亜硫酸塩無添加で醸造された『Le jardin de Cassie(ラ・ジャルダン・ドゥ・カシー)』。
 
認定後すぐに販売された2018年ヴィンテージの名前の由来は、ラヴァシュ氏の初孫が生まれたその年に収穫したぶどうで作ったため、お孫さんの名前をこのワインにつけたのだとか。
 
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このほかラヴァシュ社ではロゼ、白も生産している。
 
 

ソーテルヌを一望しながらのワイン・テイスティング

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Photo:https://www.raynevigneau.fr/

 

また、最近ではワイン・ツーリズムに力をいれているシャトーも多くありますが、なかでも紹介したいのが、この『Château de Rayne Vigneau(シャトー・ドゥ・レーニュ・ヴィニョー)』。ソーテルヌに84haのぶどう畑を持つこのシャトーでは、木に登って地上11mに吊るされたテーブル席でワインのテイスティングが楽しめます。
 
木の上で、ソーテルヌの美しい畑を一望しながら冷えた甘口をいただく、まさにここにしかない特別な体験ができます。
 
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木の上で最高の景色と最高のボルドーワイン体験

 
 

ワサビや梅干しx甘口=驚きのブリス・ポイント!

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ルーピアックに位置する『LE CHÂTEAU DAUPHINÉ-RONDILLON(シャトー・ドーフィネ・ロンディロン)』のオーナーである“マダム・ワサビ”ことサンドリーヌ・ダリエ・フロレオンさんは大の親日家。
 
貴腐ワインと呼ばれる甘口ワインをメインに生産しており、この甘口ワインと日本食材とのフード・ペアリングを日々研究されています。
 
とりわけ、はちみつの風味やフルーツのコンポートのような甘いアロマと、
ワサビの爽やかな辛味や、酸味と塩気が強い梅干しを融合させると驚きのブリス・ポイントが生まれるのだとか。
 
ちなみにブリス・ポイントとは、パンケーキや照焼ソースなど、砂糖の甘みと塩の塩分が説妙に融合したときに感じる美味しさの至福点。ボルドーの甘口と梅干し、是非トライしてみて。

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マダム・ワサビことサンドリーヌさん。ぶどうについて語るその瞳はキラキラと輝く。

 
 

地元ラグビークラブの選手が収穫のお手伝い

先日のマガジン記事『W杯ラグビー開幕!ラグビーとボルドーの意外な関係』でも紹介しましたが、現在、ボルドーの地元ラグビークラブ「ユニオン・ボルドー・ベグル」に所属している現役ラガーマンのレミ・ラメラさんも前述のベルトラン・ラヴァシュ社でワイン事業に携わっている一人。収穫時には、レミさんが同僚に声をかけて、みんなで収穫のお手伝いをするのだとか。
 
ラグビーとワイン、意外な関係、ですよね。

 
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取材陣にサイン・ボールを用意してくれていたレミさん。

今回は4つのシャトーをご紹介しましたがいかがでしたか?

世界中のワイン生産者へ多大な影響を与えているワイン生産地のトップに君臨し続けるボルドー。これからもっとワインを飲んでみたい、という方は、まずはボルドーワインをチョイスしてみて。

そして、実際に訪れてみるとボルドーの街や、シャトー、ボルドー人の温かさ、その全てに圧倒されます。

参照URL
・Château de La Dauphine(日本語)https://www.chateau-dauphine.com/ja/
・La Maison Bertrand Ravache (英・仏)http://bertrandravache.com/
・Château de Rayne Vigneau https://www.raynevigneau.fr/
・Château Dauphiné Rondillon http://www.vignoblesdarriet.fr/chateau-dauphine-rondillon

 

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